漫画アニメをNFT化-コンテンツ大国日本のNFTビジネスへの挑戦

最近、日本のアニメ会社や出版社がNFT分野に参入することが目立ってきています。

日本のアニメ漫画は世界でも大人気。

世界的に人気のあるキャラクターコンテンツは、NFT技術により新たな収益の柱となる可能性を秘めているのです。

日本のキャラクターコンテンツは世界一の売り上げを誇っています。

ポケットモンスターやハローキティ、スーパーマリオ、少年ジャンプ系など…

これらのアニメ漫画コンテンツを偽造ができな「NFT」という形で世界中に販売できるようになりました。

アニメや漫画のキャラクターコンテンツは日本の武器

日本の漫画やアニメは世界的に大人気となっていますが、まだまだ成長が可能な分野です。

「ポケモン」や「ハローキティ」「マリオ」などは高い知名度がありますが…

海外ではオタクを除く一般層にはあまり知られていない、漫画やアニメ作品がたくさんあるのです。

下記はキャラクターのメディアミックス総収益ランキングになります。

1位ポケットモンスター総収益921億ドル(約10.1兆円)
2位ハローキティ総収益800億ドル(約8.8兆円)
3位くまのプーさん総収益750億ドル(約8.3兆円)
4位ミッキーマウス総収益706億ドル(約7.8兆円)
5位スターウォーズ総収益656億ドル(約7.2兆円)
6位アンパンマン総収益603億ドル(約6.6兆円)
7位ディズニープリンセス総収益452億ドル(約5兆円)
8位スーパーマリオ総収益361億ドル(約4兆円)
9位少年ジャンプ総収益341億ドル(約3.8兆円)
10位ハリーポッター総収益309億ドル(約3.4兆円)
日本コンテンツ

日本のアニメや漫画は、海外でもっと売れていてもおかしくない

最近では「進撃の巨人」「チェーンソーマン」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」などが海外での売上を伸ばしています。

進撃の巨人は、コミックスの世界累計発行部数が1億部を突破。

フランスでは、FAIRY TAIL が770万部も売り上げています。

国ごとにニーズは異なるが、日本のアニメや漫画は需要があるのです。

コンテンツ大国日本とNFT

2021年頃から「NFT」という言葉が一気に世界中に広がり始めてきました。

データという実物のないものにブロックチェーンを紐づけて、唯一無二のデータとして価値をもたらすことに成功しました。

そんな「NFT」は、日本にとって大きなチャンスになるのです。

なぜなら、日本は世界でもトップレベルにキャラクターコンテンツが豊富だからです。

ゲーム会社、アニメ会社、出版社などがNFT事業に関心を持ち始めています。

進撃の巨人をNFT化して米国で販売

進撃の巨人(Attack on Titan)」のNFTシリーズが米国にて販売される。

手がけるの「Anique(アニーク)

Anique(アニーク)は、アニメ、マンガ、ゲーム、イラスト作品を愛するファンとデジタルを結びつけることを目的にしています。
デジタルアートワークの一つ一つに唯一無二の価値を持たせ、新しい市場を創ることに挑戦している会社。

進撃の巨人NFT

今までにアニメや漫画作品のNFTを複数販売している。

・serial experiments lain
・STEINS;GATE
・魔法使いの嫁
・けものフレンズ
・七つの大罪
・HELLSING
・五等分の花嫁
・転生したらスライムだった件 など

そんなAnique(アニーク)が今回NFT化するのは、世界中で大人気となっている「進撃の巨人」です。

購入者は作品に保有者として名前が刻まれ、世界で一枚の額縁絵を手に入れることができます。

公式サイトhttps://anique.jp/
進撃の巨人NFThttps://anique.jp/works?series=1

手塚治虫のNFTプロジェクトは即日完売

モザイクアートNFT」「ジェネレーティブアートNFT」の2形態で手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラックジャック」が販売されました。

販売場所は世界最大NFTマーケットプレイス「OpenSea

シリーズ第1弾「鉄腕アトム」→販売開始1時間で完売

シリーズ第2弾「火の鳥」→1時間~2時間での即完売

鉄腕アトムのモザイクアートNFTは「120ETH(約5300万円)」で落札された。

公式サイトhttps://tezuka-art.nftplus.io/ja
OpenSeahttps://opensea.io/collection/from-the-fragments-of-tezuka-osamu-mosaic-art

漫画のコマを用いたNFT作品「Manga Fragments」

RAKUICHI株式会社が運営しているNFTマーケットプライスでは、有名アニメの複製セル画などを販売しています。

アニメセル画NFT

エヴァ、ジブリ、ドラゴンボール、スラムダンスなど、過去の名作から最近のアニメまで取り扱っている。

セル画は鑑定書・認定書付きの作品のみ

ブロックチェーン技術を用いて、コピーや改ざんが困難になっております。

セル画をNFT化することにより、新たに希少性価値をもたらしている。

2022年は世界に挑戦する」と代表取締役の甲斐登壇が講演で意気込みを話しています。

公式サイトhttps://rakuza.io/
マーケットプレイスhttps://mkt.rakuza.io/

課題が多い日本のNFT事業

日本のゲームやアニメ会社、出版社がNFT事業で成功しているかと言われたら、現状はあまり成功していないように思えます。

今後、NFT市場はさらなる拡大が見込まれている。

日本のコンテンツをいかに世界中のファンやコレクターにアピールするのか、NFTは話題性が重要であり、そのためのマーケティングが必須です。

コンテンツ大国の日本は「NFT」で大きな勝機を掴み取ることができるのか期待したい。