仮想通貨の時価総額ランキング【2022年版】成長を続ける暗号資産

仮想通貨が誕生してからまだ十数年しか経っていません。

暴落危機を乗り越えながら、日々成長を続けています。

暗号資産全体の時価総額は2021年8月以来、再び2兆ドル(約230兆円)を超えました。

今後も紆余曲折はあれど、仮想通貨は成長を続けるでしょう。

多種多様な仮想通貨が生み出されており、その種類は数えきれないほどになる。

今現在の時価総額ランキングTOP10を見ていきましょう。

1位 ビットコイン(Bitcoin)

ビットコイン時価総額

仮想通貨といえば「ビットコイン

2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物またはグループによってビットコインが発明されました。

ピアツーピアのオンライン通貨。全ての取引は、平等な独立したネットワーク参加者の間で直接行われます。

仲介業者を通した取引の認可または実行を必要としない。

ビットコインが初めて現実世界で通用する通貨としての価値をもったのは、2010年5月22日。

ピザ2枚=1万BTCで取引された。誕生当時は1BTC=1円以下でした。

現在は488万円(3月17日)
最高値は777万円(2021年11月9日)

記号BTC、XBT、₿
時価総額約92兆円
最大供給2100万枚
24時間取引高3兆8000億円
※2022年3月17日現在
ビットコインチャート
引用:coinmarketcap

ビットコインhttps://bitcoin.org/ja/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/


2位 イーサリアム(Ethereum)

イーサリアム

ビットコインに次いで2位の時価総額があるのが「イーサリアム

2015年7月30日にブロックチェーンが正式に立ち上げる。

分散型アプリケーション(DApps)スマート・コントラクトを構築するためのブロックチェーンになります。
スマートコントラクトに加えて、ERC-20互換性規格を使用した「トークン」と呼ばれる他の仮想通貨をホストすることができます。

NFTやゲームなどに使われることが多い。

ガス代(取引手数料)が高いのがデメリット。
スケーラビリティの問題によるコスト増加や、インフレ発生への懸念があります。

Polygonなどのイーサリアムセカンドレイヤー・ソリューションも増えている。

現在は33万円(3月17日)
最高値は47万円( 2021年5月12日)

記号ETH
時価総額約39兆円
最大供給発行上限枚数なし
24時間取引高1兆9000億円
※2022年3月17日現在
イーサリアムチャート
引用:coinmarketcap
イーサリアムhttps://ethereum.org/ja/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/ethereum/

3位 テザー(USDT)

テザー

テザー(USDT)は、米ドルとペッグした暗号通貨になります。

米ドルに連動、価格変動の起こりにくい「ステーブルコイン

アメリカの取引所を中心に、テザー(USDT)を基準通貨としているところも多い。

主に仮想通貨市場の不安定性を回避するために使用されています。

紛争などで通貨危機が起こったりしたとき、買われやすい。

最近では、ウクライナの取引所からテザーが大量に買われている。

値動きはほとんどないため、投資商品としては魅力がありません。

ペッグ通貨ではあるが、テザーは法定通貨ではなく、金融商品でもない。
よって、他の通貨と同じように破綻する場合があります。

テザー(USDT)が米ドルに裏打ちされていることを証明できておらず、不透明である。

発行元Tether社
記号USDT
時価総額約9兆円
最大供給発行上限枚数なし
24時間取引高8兆1000億円
※2022年3月17日現在
テザーチャート
引用:coinmarketcap
テザーhttps://tether.to/en/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/tether/

バイナンスコイン(BNB)

バイナンスコイン

バイナンスコイン(BNB)は、世界最大の仮想通貨取引所「Binance」のトークンです。

Ethereumネットワーク上で動作するERC-20トークンとして発行された。

(現在EthereumではBNBコインは取り扱われていません)

BSCの基軸通貨にもなっており、DeFi・DAppsが複数開発されている。

バイナンスの取引所で使うことで、「取引手数料の割引」「両替ができる」などのメリットがあります。

運営側が発行している仮想通貨の一部を処分する「バーン(焼却)」を実施しています。

通貨枚数は増えるのではなく、減っていきます。

現在は4万6千円(3月17日)
最高値は7万4千円( 2021年5月12日)

発行元バイナンス社
記号BNB
時価総額約7兆6000憶円
最大供給2億枚(すべてが発行済み)
24時間取引高2200億円
※2022年3月17日現在
バイナンスコインチャート
引用:coinmarketcap
バイナンスコインhttps://www.binance.com/ja
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bnb/

5位 USD Coin(USDC)

USDC

USD Coinは、米ドルに固定されているデジタルステーブルコイン

テザー(USDT)とほぼ同じものになります。

USD CoinもEthereumネットワーク上で動作している。

テザー(USDT)の訴訟問題や信頼性が揺らいでいることもあり、人気が高まっています。

運営している「Circle社」は、大手証券会社のゴールドマンサックスと提携しているため信頼性が高い。

発行元Circle社、Coinbase社
記号USDC
時価総額約6兆2000憶円
最大供給発行上限枚数なし
24時間取引高4400億円
※2022年3月17日現在
USDCoinチャート
引用:coinmarketcap
USD Coinhttps://www.centre.io/usdc
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/usd-coin/

6位 リップル(XRP)

リップル

リップル(Ripple)は、分散型台帳技術を利用した即時グロス決済システム、 外国為替・送金ネットワークです。

XRP」はRippleNetと呼ばれる支払いプラットフォームに搭載された通貨。

ビットコイン、イーサリアムとならび、リップルは絶大な人気を誇っている。

最近は価値が伸び悩んでいますが、過去5年間を見ると尋常ではない成長を達成しています。

2016年時点では、価格はたった0.006ドル程度しかありませんでした。

発行枚数はすでに上限に達しており、今後の追加発行は基本的にない。

リップルの送金ネットワーク普及を広げていくことが重要であり、各国有力金融機関が参加。

三菱UFJ銀行やSBIレミットがネットワーク会員なっています。
日本からフィリピンへの国際送金が迅速かつ安価にできるようになった。

アジアを中心にリップルの実用化が進んでいます。人口の多いアジアの国での実用化が期待されている。

現在、アメリカ証券取引委員会(SEC)に提訴されて裁判中。

現在は94.15円(3月17日)
最高値は446.14円(2018年1月)

発行元Ripple Labs Inc
記号XRP
時価総額約4兆5000憶円
最大供給1000億枚(すべて発行済み)
24時間取引高2100億円
※2022年3月17日現在
リップルチャート
引用:coinmarketcap
リップルhttps://xrpl.org/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/xrp/

7位 Terra(LUNA)

Terraコイン

Terra (LUNA)は、法定通貨と価格が連動するステーブルコイン

価格の安定性及びフィアット通貨の両方を迅速かつ手頃な決済システムを提供。

グローバルな決済システムを目指すプロトコルです。

透明性が高く、早くてコストが低い決済が特徴。

スマートコントラクト機能が実装
DeFi(分散型金融)Eコマースの拡張が可能です。

発行元Terraform Labs社
記号LUNA
時価総額約3兆7000憶円
最大供給発行上限なし
24時間取引高2200億円
※2022年3月17日現在
テラコインのチャート
引用:coinmarketcap
Terra (LUNA)https://www.terra.money/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/terra-luna/

8位 Cardano(ADA)

エイダコイン

Cardano(ADA)は、プルーフオブステークブロックチェーンプラットフォーム。
実用性のあるアプリケーションに必要とされるスケーラビリティ・相互運用性・サステナビリティを実現することを目的としている。

責任追求のできない構造からパワーを個人に再分配する

2017年にEthereumネットワークの共同設立者「Charles Hoskinson」よって設立されました。

エイダコインは本来、オンラインカジノの利用を目的に作られた仮想通貨でしたが、有効性や実用性が評価され、今では様々な業界での活用が期待されている。

独自のアルゴリズム「ウロボロス」を採用。
PoWではなく、PoSを用いることで公平性が増し、エネルギー節約(エコなマイニング)ができるようになった。

外部の企業や団体との提携も積極的に行っております。

現在は98.87円(3月18日)
最高値は340円(2021年9月)

発行元Cardano Foundation
記号ADA
時価総額約3兆3000憶円
最大供給450億枚
24時間取引高約920億円
※2022年3月17日現在
エイダコインのチャート
引用:coinmarketcap
Cardano(ADA)https://cardano.org/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/cardano/

9位 Solana(SOL)

ソラナコイン

Solana(SOL)は、Dapps開発の新たなブロックチェーン開発技術を用いた仮想通貨です。
ブロックチェーンのパーミッションレスな特性を基盤とする高機能オープンソースプロジェクト。

Solana財団によって、2020年3月に正式ローンチされました。

Solana(SOL)は、トランザクション処理速度取引コストが他のブロックチェーンよりも優れています。

ビットコイン、イーサリアムなどと比べても圧倒的にSolanaのほうが性能が高い。

将来性があり、期待されているコインのひとつです。

現在は10280円(3月18日)
最高値は29355円(2021年11月)

発行元Cardano Foundation
記号SOL
時価総額約3兆2900憶円
最大供給発行上限なし
24時間取引高3000億円
※2022年3月18日現在
ソラナのチャート
引用:coinmarketcap
Solana(SOL)https://solana.com/ja
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/solana/

10位 Avalanche(AVAX)

アバランチ

アバランチ(Avalanche)は、分散型金融 (DefI)アプリケーション、金融資産、取引やその他のサービスを構築するためのプラットフォームです。

2020年9月にローンチされ、処理速度に優れたブロックチェーン。

アバランチコンセンサス」という高い処理能力イーサリアムとの互換性を持つ独自のアルゴリズムを導入。

1秒に4,500取引以上の高速処理が可能となっています。ちなみにビットコインは1秒に7取引の処理速度。

ローンチからまだ2年も経っていませんが、2021年8月ごろから急騰しました。

現在は9472円(3月18日)
最高値は15355円(2021年11月)

発行元Ava Labs
記号AVAX
時価総額約2兆5200憶円
最大供給7億2,000万AVAX
24時間取引高2000億円
※2022年3月18日現在
アバランチのチャート
引用:coinmarketcap
Avalanche(AVAX)https://www.avax.network/
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/avalanche/

これからの仮想通貨

仮想通貨はこれからも成長を続けていくことが予想されます。

メタバースやweb3.0、ブロックチェーンを使用したサービスが続々と増えてくるでしょう

その過程で様々な仮想通貨が生まれてくる。
成功するものもあれば、価値をなくすもの、元々価値がなかったものなど、これから先も無数に作られていくと思います。

投資目的で草コインを買うのは悪くないですが、ほとんどのコインは価値をなくします。
成功して価値が上がるのはごく一部です。

新たな時代に期待しましょう。